研修日記

令和7年5月20日（火）に令和7年度「教務主任等研修」をハイブリット型（受講者は集合、講師は別会場からリアルタイムで配信）で開催しました。国士舘大学体育学部こどもスポーツ教育学科　教授　北神　正行　氏による講義・演習「教務主任に求められる学校組織マネジメント」を通して、教務主任の役割や教務主任としての学校運営への参画の在り方などについて理解を深めました。
【受講者の気付きや学び】
・学校の強みと弱みについて、今までは弱みは課題としてその対策を考え、改善していくことが多かったが、発想の転換をし、弱みを強みに変えることができないかという視点も忘れないようにしたい。また、強みについては、より確かなものとするための工夫改善も必要であるというお話が心に残った。
・本校は、特に組織力に課題があり、個業型組織からの脱却が必要であると感じていたため、教務主任として、カリキュラム・マネジメントだけでなく、学校組織マネジメントの大切さを痛感した。教務主任がミドルリーダーとして、講義にあった「求められるマネジメント力」を発揮できるよう自己研鑽していきたい。