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研修日記

令和7年度「特別支援学級新担当教員研修」を開催しました

掲載日2025年5月28日

令和7年4月15日(火)に、令和7年度「特別支援学級新担当教員研修」を開催しました。
前半のスパンの講義・演習「障がいのある児童生徒への支援~特別支援学級担任の役割と指導の実際~」では、障がいのある児童生徒の発達等に応じた担任としての役割や、相談支援ファイル「つながり」の活用方法等を学びました。また自立活動の指導の実際についてグループごとに協議を行い、具体的な支援方法に関する理解を深めました。
後半のスパンの講義「特別支援学級の運営と個別の指導計画の作成について」では、特別支援学級の実際の運営方法や教育課程の編成、「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」の作成とその活用、諸表簿の整備等について具体的に学び、指導力の向上を図りました。
【受講者の学びや気付き】
・こども一人一人の実態を把握し、こどもの特性や個性に応じた支援の在り方を考えていく必要があることが分かったので、今後は、自分が担任するこどもにどのような困りや特性があるのかをよく観察し、教職員全体で共有できるよう取り組んでいきたいと感じた。
・これまでに作成した「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」を見直した上で、目の前のこどもの様子を丁寧に観察し、個々に応じた学び方をこどもと一緒に見付けていくことが大事だと思った。