掲載日2025年8月4日
令和7年6月13日(金)に、令和7年度「環境教育研修」を開催しました。
前半のスパンでは、立命館アジア太平洋大学サステイナビリティ観光学部 教授 須藤 智徳 氏による講義・演習「SDGsと温暖化」を通し、地球温暖化が身近な環境に与える影響にやSDGsの目指す社会の在り方などについて理解を深めました。後半のスパンでは、本市環境対策課脱炭素社会推進室よる本市における環境教育について説明がありました。
【受講者の気付きや学び】
・パリ協定の条約に基づき、気温の上昇を1.5℃以下に抑える取組が世界中で行われている中、大分県は1.5℃を上回っているという事実を知り、気候変動がもたらす影響について考え直す機会となった。
・これまで環境問題について、漠然とした知識しかなかったが、気候変動は喫緊の課題であることや、SDGsは経済・社会・環境のバランスが重要であること、現状とビジョンの両面からアプローチすることなどを再確認することができた。